警視庁の試験はどんな服装で行くべき?

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警視庁とは東京都警察の本部の名称です。

 

 

所属する警視庁警察官・警察行政職員の数はなんと約46,500名です。

 

 

警視庁は他の自治体の警察と比べると群を抜いて大きく、日本最大の公安組織として、日々、東京都の人口約1,396万人の安全・安心を守っています。

 

 

そんな警視庁で働くには採用試験に合格しなければなりません。

 

 

毎年、警視庁の採用試験は4月の中旬に行われ、多くの人がその年に行う公務員試験の一番最初の試験になります。

 

 

そのため、警視庁を志望していなくても腕試しとして受験する人も多いです。(予備校に通っている人は先生に薦められると思います!)

 

 

そこで、今回は警視庁の採用試験はどんな服装で行けば良いかを紹介していきます!

 

 

 

Q.一次試験はどんな服装で行けばいい?

 

 

 

結果から言うと、どんな服装でもいいです!

 

 

 

警視庁のHPを見たり、実際に説明会に参加したりしましたが、

 

試験時の服装の指定は一切ありません。

 

なので、よっぽど変な恰好でなけば問題ないです。

 

 

しかし、これは公安系全般に言えることですが、スーツの割合はかなり高いです!

 

 

私が受験した会場では9割ぐらいがスーツで受験していて、私服で行った私は結構浮いていました(笑)

 

 

私は電車で会場に向かったのですが、最寄り駅に着いた途端にリクルートスーツの人達が立ち上がり、全員が同じ試験会場に歩き出しました!

 

 

その時は、スーツ指定があったのかと不安になりましたが、会場に着くと私服の人もいたので安心しました。私と同じように周りの環境を気にしてしまう人はスーツで行くのが良いかもしれません。

 

 

 

Q.二次試験の服装は?

 

 

これは絶対にスーツです!!

 

 

 

二次試験は面接なので、当たり前ですが相応の恰好をしていかなければならないです!

 

 

なので、一般的なリクルートスーツを着ていけば問題ありません!

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面接の内容ですが、面接官は3名で15~40分で行います。(2021年に受験した際は短かったです)

 

 

ここで、面接の中で聞かれる質問を何個か紹介します。↓

 

・「なぜ警察になりたいのか。」

→ちゃんと理由が言えれば何でもいい気がします。ちなみに私は、アルバイトをしているときに警察の方が酔っ払いのお客さんから私を守ってくれたことがあったからですね。

 

・「なぜ警視庁で働きたいのか。」

→志望動機です。難しく考えず、簡潔に答えた方が面接官の方も伝わりやすいです。

 

・「どんな仕事がしたいか。」

→具体的な部署の名前を出すと、自分のやりたい仕事を話しやすいです!

 

・「違反歴、事故歴はあるかどうか。」

→正直に答えてください!その後改善した点などを話してカバーしましょう!

 

・「学生時代に頑張ったことは。」

ガクチカです。アルバイト、サークル何でもいいです。すごい功績を自慢するのではなく、頑張った中で自分がどんな成長を遂げたかを話してください。そして、学生時代に培った能力をこれからどう生かしていくかなども話せたら完璧です。

 

・「受験することについて両親はどう考えているか。」

→反対しているとは絶対に言わない!

 

・「警察官の不祥事についてどう考えるか。」

→自分の思う部分を伝えてもいいです。ただ、批判にならないように言い方に気をつけてください。

 

 

警視庁は厳格な雰囲気の中で面接を進めますので、しっかりと面接練習をしておきましょう!

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